投稿日 2005.08.07, by gyorin
おひさです。らんぶっちゃけ。
築地終わってホッとした方、いらっしゃるでしょ。
もう一ヶ月近く築地を引っ張ってました。
だって日々にはあまり洒落なことは起こらないので。
そうそう意図せずの洒落はよくパソコンにて起こります。
たとえば数日前の鮪の「捌きの時間」と打った時には「裁きの次官」とでまして、おぉと思いました。
あと忘れちゃったけどほんとよくあることです。
ああ、ここで例をいろいろ挙げたいのにちょうど思いつかない・・悔しいこと!
あとパソコン打つのワタシはなんかだらしない打ち方をするので指が滑ってしまい要らん字がはいっちゃったりしていらつきます。
最近よくやるのは会社の人にメールを出す際「おつかれさまです」と入れるのですが指が滑り、「おちゅかれさまです」とかなってるやつです。凄く急いで苛ついててもふっと笑ってしまいます。
だけど送られた方はカチンとくるんでしょうね。
下らん雑談でゴメンナサイ。実はいま海に居ます。
投稿日 2005.08.06, by gyorin
長い長い築地日記も終わりを迎えました。
毎日毎日魚のはなしばかり・・・魚の噺が好きではない人はもうみなくなっちゃたかもですね。
飽きて折角の観覧者をのがしたかもしれません。それが心配です。
が、お好きな方もいらしたみたいで嬉しい限り。
もう終わりますから、逃げた方、お戻りになって・・・お好きな方、魚の噺が終わったからってイッチャワナイデ・・・!
さあ、存分に築地を堪能。もう夜かな・・とおもいきや、まだまだ朝は始まったばかり・・・。
コレカラカイシャヘイカナクチャ・・・
そしてふらふらしながら電車に揺られ、花の銀座から埼玉へ向かうのです。
高級クラブの朝帰りではありません。
時は花金。そういや今夜は飲み会が・・・ふらつくけど飲まなきゃ・・・そしてお昼にはトロを食わなきゃ・・・
絵の中のビニールは勿論お土産のトロです。寝てるのに少しからだから離した位置にあるのは体温でトロが腐らないようにの相棒への気遣いです。
投稿日 2005.08.05, by gyorin
今度は蟹です。
築地を去ろうとするワタシに数々の甲殻類が挨拶してくれます。
蟹は恥ずかしがって水の中に体を埋め、はさみだけ出してピースします。
たくさんの蟹がそれやる姿は一見チューリップのようでもあります。
ピースの蟹にちぃーすと挨拶を軽く交わし、いよいよ築地をでましょうか。
投稿日 2005.08.04, by gyorin
築地日記も弐拾まできましたか・・・。
いよいよ洒落が薄れてきました。朝も明けてきました。
頭も薄れてきます・・・
通り掛りの貝が挨拶します。あまりに首をのばしているので亀かと思いました。
投稿日 2005.08.03, by gyorin
さあて競りは終わりまして。
鮪たちにいよいよ※捌きの時間がやってきました。
こんなデカイやつ、どのようにしてきるつもりか?
と思っていましたら、なんとびっくり。持ち出したるは日本刀・・・!
しかも小次郎顔負けの巨刀。
競り落とした愛しのマグはやはり大事みたいで、顔にはタオルで枕を敷いてやります。
そしてマグの縦面にあてて二人がかりで二個にします。
二個にしたら四個にして・・・八個にして・・・ばらばらにして。そして巨大なマグは切り身になりました。
だけども一斬りするたび刀の血を拭いてやり、マグの顔を拭いてやりしてて、マグへの愛が感じられました。切り取った全てを丁寧に分けて、一所も無駄にはせんぞとマグに誓ったのでありましょうか。
斬り終えた床には驚くほど血もごみも見当たりません。
ちなみによそのコーナーでは冷凍がチェーンソーみたいなものでミンチになっており、周辺はネギトロが散り、愛は感じられませんでした。
やはりなるなら生ですね。
投稿日 2005.08.02, by gyorin
築地日記終わったと思ってホッとした方!
ざんねん!でした!
まだオワリマセン!!今度は冷凍です!!
冷凍の鮪です!!マグロアイスです!!
冷凍の鮪も競られてマシタ!ヒレがえぐられておりました!
あと口は漫画みたいでした!
なんだか印象として生より安く見られてるっぽかったです!やっぱアイスだからかな?
すごく堅そうでした。
どうせ売られるならなまのがいいですねぇ。
投稿日 2005.08.01, by gyorin
わくわく8月はじまりはじまり。
8月季節柄はボーンの日。そう、盆の日。
8月といえば盆です。盆といえばボーン(骨)です。
つい浮かれてしまいがちな夏!伝統行事(?)など取り入れてみました。
地口屋からの涼しさ、届きましたでしょうか?
ちなみに布みたいなのの柄は花火であります。
ホントウは花火の絵が書きたかったけど白地が鉄則なのでこうなりました。
そしてご存知の方も多いかも。下絵は国芳画「相馬の古内裏」から拝借!
投稿日 2005.07.31, by gyorin
ツナツナ達が去った競り場。
残されたのは誰のものやら一本の尾忘れ物。
つい拾い上げてしげしげと観察させてもらいました。
こいつでばちんとやられたらたまらんわね。
持って帰りたかったけどちょっと臭いし、これから会社へ行くので辞めときましょう。
そういえば7月がおわりますね。
さみしい。
投稿日 2005.07.30, by gyorin
さて、競り落とされた鮪たちは各々台車に乗せられ売られてゆきます。
其の姿はドナドナさながら。
ツナツナツ?ナツ?ナ?、売られてゆ?く?よ?・・・
後に市場でばらばらな姿での再会も辛いものです。
投稿日 2005.07.29, by gyorin
さあ競りが始まりました!!
ウィウィウィ・・・って感じの呪文が流れ、やいやい始まります。
名札をつけた鮪のとりあいです。
あら、よく見ればノルウェーさん(産)や、オーストさん(産)や異魚さんが結構おられます。
日本でも北から南まで各地の代表がいらしてます。
なんてインターナショナルなゥオ(魚)ークションでしょう!