投稿日 2009.12.18, by gyorin
オヒサです!
絵を描き終わったので、油断していました。
SAIHODO・・・はもう始まってます。
明日は画廊に行く予定なので、しつこいけどよかったらお越しください。
12/19(土)13:00?、15:30?
滞在のつもりです。
ところで深夜番組って皆さんみますか?
最近遅くまで起きてたりするのですが、
ある番組の占いが、変!
「答え合わせ占い」かなんかで、
星座に沿って、今日(12:00過ぎなのでもはや昨日)一日があってたか確認する、という趣旨。
「今日のさそり座さんは?、久々の友達から連絡がきたんじゃない?」
とか、結構具体的。
きてないしね。
見るたびに気になってさそり座まで待つけど、
ほぼ100%外れてるの。
もう終わったことだから、外れてもいいんだけど、
こんなに答えが明確な占いって・・・・。もはや占う意味あるのか?
通常占いって、未来のことをぼやかして告げて、
それを気をつける・・・が筋書きなんじゃないの?
で、結果外れても「こうしたから回避できた」とか。
で、あんまり過去は振り返らない(次の日のを見るから)。
何故こんな方式をとるんでしょう?
「ラッキーポイントのおせんべいは、ちゃんと食べたかな?」
なんてラッキーポイントも教えてくれるんだけど、
なんせ昨日の話だしね。
今更過ぎたポイントを言われても・・・。
先に教えられたわけでもないし。
謎な占いです。
是非、答え合わせしてみて。
投稿日 2009.12.07, by gyorin
SAIHODO BOOKSの最後の一枚です。
何を描こう何を描こうと思案しつつ、
最終的に選んだのは・・・・やっぱり「OUT」。
弁当工場の主婦4人が共謀して1人の人が殺してしまった夫をバラバラに・・・
という凄惨な内容。
でもそのショッキングさと書き口の巧さで、
「印象に残る本」としては正しいんじゃないかと。
全体パールの猫たちは弁当工場の人。
主婦4人はパール掛かってません・・・・。
まあわかりやすく、
絵をみただけではまさかこんな内容とは思えないでしょう。
プレゼントされて、ウラを知ったら・・・やっぱり微妙でしょうかね。。
なかなかお気に入りなんですが。
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SAIHODO BOOKS、いよいよ14日?開催です。
銀座お立ち寄りの際には、是非おいでください♪
19日にはワタシも画廊のほうにいく予定ですので。
「アーティクル」という冊子にも載ってました。
アートツアーなんかもやってるみたいなので、ご興味ある方は是非!
http://www.art-icle.jp/index.html
投稿日 2009.12.04, by gyorin
最近、誕生日プレゼントに似顔絵プレゼントなーんかやってます。
まだ2枚だけど・・・
ブラジル人の知人にプレゼント用です☆来日20周年!
0号とかいうキャンバスが売ってて、すごいミニでかわいいのね。
これなら貰っても鬱陶しくないでしょ、
しまっておけるし、
なんならトイレにでも飾るとか・・・ねえ。
でね、
写真見ながら描くんだけど、
最近こういうタッチしてないから、楽しいんです♪
しかも、うまっ!
とか思っちゃった。自画自賛ですが。
実家に転がってた、大学時代の作品の中に「自分の顔」があったんだけど、
それもすごい似てるの。歯並びとか、細かいところが。
似顔絵、得意なのかね。
この絵も、ネウザさんの旦那さんのオスカーの額の皺が、
すごいうまく出来てる。(コレだとあんまうまく見えないんだけど・・・)
あとグラスね。グラス、うまくかけた。
グラスとか学生時代すごい下手だったんだけど、
それからグラス描かないようにして避けてきたんだけどね。
ウケたのが、これをデジカメで撮ろうとしたら、
顔認識してやんの!
カメラが人だと思ってるんです。
カメラのお墨つきの、似顔絵です。
投稿日 2009.12.02, by gyorin
この間、服について急に悲しいことに気付きました。
それは、服の値段。
高いとかそういうことではなく、
服を日割り計算しちゃったんです。
「別にいらないけど、まあ買っとくか。安いし」
みたいなキブンで買っちゃうことってたまにありますよね?
特にファストファッションが流行りのご時世。
ワタシはあります。
この場合「安い」といえども¥3900とかだったりして、
万が一気に入らないと、1回くらいしか着ない・・・
¥3900/日
通常、服は1日1回くらいしか着ないから、
日割りしちゃうといきなり高くなっちゃう。
「この服は気にいってないので、自分の中での価値は日割り1円」
とかいうキブンでも、実際は3900円。
3900円あったら、1週間は自炊できるね。
ほんとに1円にするには3900回も着ないといけない。
10年毎日着ても1円になりません。
しかも3900回も着たら、その服はもはやお気に入り。
そう考えると、「どうでもいいけど着る服」が一番得。
得度でいうとね。
「気に入ってて着る服」でいいじゃない、と思うでしょうが、
「どうでもいい」がポイント。
どうでもいいと、何も考えず着ます。
会社でも、家でも。
気に入っちゃうと、下手なとこに着てくのが惜しい。
そうすると日割り的に損してしまうのです。
寝巻きとかはかなり得だね。
でも服って、日割りするものじゃないから、
ワタシはまた買うでしょう。
投稿日 2009.11.30, by gyorin
「SAIHODO ART」の3枚目です。
今度の絵は「奪取」。
真保祐一作の偽金製造のハナシ。
これにでてくるなんか金の版彫る人が凄くて、
ナニワ金融道の最後のハナシに出てくるじいさんみたい。
技術が凄くてかっこいいの。
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ていうか、前回のカモシカの話に、
超多数のコメントがあって、
感激しています。
これほどの人たちが見てたのか・・・。
この落書きを・・・。
そう思うと、カモシカの絵とか
ちゃんと描けばヨカッタと思っています。
ジブンの絵どころじゃないよ、今は。
カモシカのコメントだよ。
投稿日 2009.11.24, by gyorin
週末、蓼科へいってきました。
帰ろうとして、窓を閉めようとすると!
窓の外に!!
もののけ!!!
じいっとコチラを見つめるもののけ。
目が離せないワタシ・・・・
まあ、このケモノ、
見たことない・・・。
鹿?
熊?
猪?
一体ナニモノ??
パンをやってみようと、かけらを投げました。
がさ、がさ、と、
びびって立ち去るもののけ。
がさ、がさ・・・
鹿のような、熊のようなもののけは、去ってゆきました。
一体なんだったんだろう??
新種?
投稿日 2009.11.20, by gyorin
さて、SAIHODOBOOKSの第2作品。
あらっ?
いつものワンパターンのキモさがあまりない・・・?
そうそう、今回はなかなか大きい絵では描きにくいキュート系でやってみたんですよ。
え?
題名は何かって??
「ブリジットジョーンズの日記」
映画でもお馴染みのアメリカンややラブコメディー。
主役のレニー・ゼルウィガーがぱっと浮かびますが・・・・。
違うもので切り込んでみました。
上から3番目の冴えないのがブリジットね。
オシャレとかしたいんだけど、ちょっとメンドクサイの。
この本は「人生変わった」とか全然ないけど、
絵にしたらかわいいかと思って・・・。
大体、絵にしたときイマイチとかの場合、
わざわざ描く必要は・・・・ないんじゃないかと・・・・
この催事の話をいただいたときに浮かんだのは、
しつこいけど「OUT」
「OUT」を思い浮かべると、
「暗いぽつねんとしたところに段ボール」
なのね。
描いたところで・・・・ねええ。
でもね、ブリジットは、
題名を描くときになぜか恥ずかしかった・・・。
これを描いたのは台風の日。
会社に行こうとしたけど、
電車は延々動かず、
「会社にいかなきゃ・・・」と思って、描きあげたもの。
昔から「さぼる」とか、苦手なのよね。。
これも全体パールで、カワイイ感じ。
ホンモノのが素敵だから、是非。
来れない人は是非本を・・・。
メンドクサイ人は映画でも。。
まあ、今更ワタシが紹介するまでもないんですがね。
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絵画活動
投稿日 2009.11.18, by gyorin
昨日宣伝した「SAIHODO BOOKS」用の絵です。
「ジブンの好きな本」・・・ってなんだろう・・・と大変悩みました。
ワタシは本は結構好きなのですが、
好きなのは主にサスペンス系。
しかも現実的な。(主婦が殺させるとかそういうの)
サスペンスの表紙を改めて、
それは果たしていい絵なのか?
画廊の望むのは、もっと、メルヘンとか、太宰治とか、そういうやつなのでは???
でも思いつかないので、
ジブンの好きな中で、抽象的な絵になりやすいモノを選びました。
「グロテスク」
この絵を見て、「うわっ、キモっ」って思った方、いませんか?
作家の桐野夏生さんの作品で、
ほんとは「OUT」が一番印象的なんだけど、
さすがに「OUT」は怖いので。(TVとかにもなってたやつ。弁当工場の主婦4人が夫をバラバラに・・・)
「グロテスク」は顔の似てない姉妹の話で、
2人の壮絶な人生が超怖いの。
しかも描写がまあ、リアル!
こういう話が、好きなんだけどねえ。
実物は全体にパールが掛かってて、
バックは綺麗なブルーで、
サイズも手頃で、
キャンバスの網目も加わって、なかなかいい感じです。
是非実物をご覧ください。
ご覧にならない方は、「グロテスク」でも読んでみてください。
この絵に共感できる・・・?かもしれません。
投稿日 2009.11.17, by gyorin
前前から「本の絵」とか言ってた、展覧会。
画廊のHPを見たら、でてました。概要。
Xmas アートフェスタ?銀座からのおくりもの?
「SAIHODO BOOKS」
2009.12.14(mon)-25(fri)
※日曜祝日休廊
人生色々。「本」もいろいろ。
「本」は、その時々に応じていろいろな心理を私たちに・・・・云々
それぞれの作家がこれまで出会った、印象深い「本」、啓発された「本」、お気に入りの「本」などを作品へと表現し、「本」という誰もが手にする物を通じてアートを提供したいと考えました。
「本」は表紙によって、内容の印象が決定づけられます。
この展覧会では、その決定権を作家が行使し、「イケる!」「泣ける!」「カッコイイ!」「面白い!」など感動に裏付けられた、その「本」の表紙をイメージした作品を展示いたします。
一目見て、「惚れた!」「腫れた!」と手に取って頂けるような表紙が見つかるのではないでしょうか?
ここに、「本」の表紙を接点とし表現者と観客のふたつの異なる視点を繋ぎ、新しい感動を話し合える場をご用意いたします。
(以上、彩鳳堂HPから略抜粋)
http://homepage2.nifty.com/saihodo/exhibition_g_books.html
なるほど・・・。
12/14?なんだ・・・。
意外に、作家には知らされないものです。
こういうとき、「小物」さを知ります。
仕上たのは2枚。
白紙が2枚・・・・
今回はミニサイズで、
最初の2枚はキャンバスを買ってきました。
画廊の人から「水張りをした紙で描いてみてよ」と言われました。
水張り大嫌い。
断固拒否し続けたら、
画廊の人が張ったものを送ってくれました。
小物にそこまでしてくれるのか・・・。
頑張って描こうと思います。
お時間ある方は是非お越しください。
テーマ的に、「Xmasプレゼントにアートを贈ろう」という試みのようです。
今年のプレゼントに、アートはおひとつ如何ですか??
投稿日 2009.11.11, by gyorin
青いバラ、ご存知ですか??
先日サントリーから「サントリーブルーローズ アプローズ」
の名で販売開始された、世界初の青いバラが誕生したとか!!
青いバラは、過去800年の品種改良の歴史の中で、多くの育種家が挑んできた夢でした。
青いバラの開発はこれまで成功しておらず、英語では、「不可能」の代名詞とも言われていました。
(以上、サントリーHPより抜粋)
すご?い。過去800年!!
「不可能」の代名詞!!
ん??
青いバラ、どっかで見たぞ・・・・
と、過去のデジカメデータを探ってみたら・・・・
ありました。
一昨年の上海の市場。
亀だの鶏だの生き売りしてる市場の端で・・・・
青いバラ。
ん?、やっぱりメイドインジャパンとメイドインチャイナの差って、
こういうことなんですかねえ。。
上海の青いバラ、青っ!!
ラメなんかも降りかけちゃって、
不自然っ!!
「ガラスの仮面」の紫のバラも、
メイドインチャイナバラだったりすると、
イメージ変わっちゃうね。。