服の悲しい話
Posted on 12月 2nd, 2009, by gyorin
この間、服について急に悲しいことに気付きました。
それは、服の値段。
高いとかそういうことではなく、
服を日割り計算しちゃったんです。
「別にいらないけど、まあ買っとくか。安いし」
みたいなキブンで買っちゃうことってたまにありますよね?
特にファストファッションが流行りのご時世。
ワタシはあります。
この場合「安い」といえども¥3900とかだったりして、
万が一気に入らないと、1回くらいしか着ない・・・
¥3900/日
通常、服は1日1回くらいしか着ないから、
日割りしちゃうといきなり高くなっちゃう。
「この服は気にいってないので、自分の中での価値は日割り1円」
とかいうキブンでも、実際は3900円。
3900円あったら、1週間は自炊できるね。
ほんとに1円にするには3900回も着ないといけない。
10年毎日着ても1円になりません。
しかも3900回も着たら、その服はもはやお気に入り。
そう考えると、「どうでもいいけど着る服」が一番得。
得度でいうとね。
「気に入ってて着る服」でいいじゃない、と思うでしょうが、
「どうでもいい」がポイント。
どうでもいいと、何も考えず着ます。
会社でも、家でも。
気に入っちゃうと、下手なとこに着てくのが惜しい。
そうすると日割り的に損してしまうのです。
寝巻きとかはかなり得だね。
でも服って、日割りするものじゃないから、
ワタシはまた買うでしょう。