台風一家
Posted on 9月 7th, 2007, by gyorin
昨日の台風はえらい傷跡を残した模様。
橋折れたり信号折ったり・・・。
しかし毎回あー、と思うのは台風の現場中継。
今日も昼時話題にあがったんだけど、なにがあーってホンと中継のワンパターンと芝居くささ！
「凄い風です！とても立ってられません！」とかってわざわざ危険で風の強いところへ立ってみたり、「都心もえらいことに！」と強風吹き荒れるビルの谷間で傘を壊す人撮ってみたり。
笑えた指摘は「合羽を着てヘルメットまで被って完璧なのにわざわざ傘をさして中継をするのが腹立たしい」とかいうやつ。まったく！そのとおり。それで傘壊れたりしたら思う壺だね。
あと浸水した家庭に心境聞くとかね。聞いてどうする！なんかなんのか！
でも避難所は大変だよね。でも地震とかは先が見えないけど台風は行っちゃうのがわかるからましかも。
それどころかもし子供ならワタシはきっとはしゃいでしまう。
今だって大きな声で言うと非難されそうだけど、台風とか聞くと「さあこい！」みたいに心張り切るところあり。
どこかにはそういう自然の猛威張り切り系の人がいて、しかも大人で家族だったりして、ちょっと猛威が振るわれると「さあ、忙しくなった！」と乾パンやら水を用意して避難して、もう夜で寝るだけでおなかもすいてないのにわざわざ乾パン食べたりする人いそう。別にいいけど。しかも気を抜くとワタシやりかねないし。
避難はそういうものじゃない、と怒られそうだからもうやめよ。
ところでうちの台風一家は窓のすぐそこの揺れ狂う木の枝に留まるかたつむりを見つけ、わざわざ懐中電灯で照らして一家で観察、という地味なもの。
いろいろな一家あり。
しかし顔が真っ黒でかわいくない絵だこと。
また非難うけそう・・・
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