らんぶっちゃけ其の壱拾七
Posted on 7月 24th, 2005, by gyorin
またまた海のおはなし。
海といえば貝。貝拾うのだいすき。
しかもロマンチックに綺麗?とか言いながら1つ2つ拾うのではなく、もっと本気で腰を屈め、ビニールを持って、眼は砂地を凝視。後ろに後ずさりながら、ちょっと目に入るものがあればすかさず手にとってみる。
そんな貝拾いがだいすきです。
貝もいろいろ迷います。
微妙に半分くらい綺麗なんだけど、半分腐った感じのやつを拾うかどうするか。
あとすんごい小さいやつは後で戦利品確認の際他の貝の中に取り込まれたりして行方を失いがちです。
ヤドカリを捕獲してしまうことも。
昔葉山の方へいったとき、釣りとかしていらんかった魚とかが捨ててあって、それがミイラ状態になったものが落ちてたりしてそれもすかさず拾いました。
それらはみんな持って帰ります。
そのミイラ魚は実はちょっと生だったらしく、家にて蛆がわき、超怖かったです。
持って帰って終了。それからどうにかなるわけではなく、放置されます。
とりあえずベランダとかに干してるふりして風化を待ちます。今は猫のうんこ避けに活躍しているようです。
何年も前の貝がダンボールにはいってるものもあります。
邪魔だし捨てたいのだけど、怖くてふたをあけられません。不思議なもので、拾ったときは超かわいいのに、時が経つと見れないほど怖くなってます。そういうものって結構あります。
そうして今年も貝を拾います。