小品展【books+】Ⅳ『本と猫』
さあ、最後!
異色の作品『本と猫』。
なんと文庫本を作成。
裏だってこのとおり。
これがなんなのかというと。(↓下記をクリック:動画です)
https://youtu.be/sirZZ85RW-M
そう、超原始的アニメーション。
うまい人がやればもっとなめらか。なはず!
「本を読んでいると猫がやってきて邪魔をする」という日常を切り取った作品。
立派な革製ブックカバー入り。
———————-作品のできるまで———————-
この作品、「あと一個くらいなんか書かなきゃなー」と思ってたとこに、
会社で過去に売ったノートカバーの中身が落ちてるのが目に入りました!
猫だけ描くのが得意なワタシ。
学生時代に培ったアニメーション(恐らく700枚前後×12匹を手描きで仕上げた)の要領で、さささっと・・・
表紙を描くのは、線を引くのに躊躇したけどなんとかクリアー。
何度もめくってたら早速本が薄汚れてきたので、
納品前日に慌てて革版画を押して、
発送日の朝イチ、会社で裁断。
熟練パートさんの手を借りて・・・素敵なブックカバーもつきました。
・・・・素敵な作品のはじまりなんてこんなものです。
これにて、Books+作品終了!
次作品めいたもの描くのはいつになるかしら・・・。