さらば、すてきな年
ああ、もう気がつけば12/31。
今年も本気で終わりですね。
日常が子供と猫ばかりなので、すっかり筆をおいてしまっていました。
最後にざざっと振り返ってみましょうか。
今年はもうずっと子供を腹に抱えて暮らしてきました。
腹にいる頃はもちろんのこと、ずっと一緒。
ちょうど存在感出てきた6ヶ月間。
それでも「居る」感全くなく、ツワリも皆無。
「親孝行なあかちゃんね?」と言われたりしましたが、ほんと、そう!
特に苦しくもないもんで、もうただただお腹が出てるだけって感じ・・・
挙句の果て、産休に入ってから壁画なんか書いたりしてね。
しかもその産休もうっかりで幾日か損して出産が前倒しという緊急事態に・・・。
楽しようとした苦労の果て、生まれたのは制限体重ギリギリのちぃ?ちゃな赤ちゃん!
「小さく生まれて大きく育つ!がいちばん」と言われると確かに。
その日から、彼のゆくとこはワタシのゆくとこ。
ワタシのゆくとこは彼のゆくとこ。
またこの彼、泣かないんだわ。
しかもワタシの産後の肥立ち、最高にいいんだわ。
生んだその場ですらすぐに帰れそうでしたが、
退院後実家に居ながらも、猫の病院のために猫と赤ちゃん連れて車で帰ってきたりして。
(モハヤナンノタメニ実家二イルノヤラ・・・)
そしてたいていのお母さんが悩む「母乳」。
昨今世間の母乳信仰はすごいですが、
母乳に対してなんの期待もしていなかったワタシ。
そもそも色黒で筋肉ばって痩せた、いかにも母乳と関係なさそうな体型。
万全のミルク陣営を組んで迎えましたが、意外や意外。
そーゆう見た目とか全然関係なく、出るんですね?、これが。
しかも飲んでんだか飲んでないんだかよくわからないんだけど、
着実に大きく太り、まさに「小さく産んで大きく育つ」とはこのこと。
産休明けからは赤ちゃんを腹に抱えて出勤。
自宅でも常にカンガルー状態。
キーボードの使い方も抱っこ仕様がすっかり慣れました。
最近の抱っこ紐はほんとに優秀!
いまでは会議だってこのとおり。
「やばい、泣く!」と思ったらさっと授乳!
抱っこ紐にはフードがついてて、授乳感もなく超スマート。
年末の30thパーティーだって、ホストで参加しましたがほれこのとおり。
カンガルーでいればごきげんなので、ビジネスシーンもこなせるわけです。
お腹の中から、生まれてからも、ほんと一年、お腹に抱いてました。
でもこんな暮らしもそろそろ終わりかな。
来年の春には保育園に入れたいし、
その前にはハイハイするから、なかなか会社も連れていきにくいしね。
こんな暮らしが送れたことにほんとに感謝!
肩だの背中はめちゃくちゃ痛いけど、ほんとに感謝!
そうそう、家では猫たちがついてまわり、始終一緒だったのもかなり嬉しかったです。
こんな一年、なかなかないよ。
素敵な一年ありがとうございました!
2014も負けずにいい年でありますように。
皆様よいお年をお迎え下さい。