先日座椅子を買いました。
漠然と「座椅子いいな」とか思ってたんだけど、ばばくさイメージがあるのでいけてる部屋にはちょっと・・・。が、この椅子、金持ちのソファーみたいでなんかいきなり即決で買っちゃった！！
いけてる??！素晴らしいね、座椅子。もう座ったら二度と動きたくない。
座椅子のない生活にはもう戻れない。
ほんとい椅子！ナ椅子！！THE椅子！！！ッて感じ。
持ってない人はすぐ買うべき。
今日ネットを立ち上げたら「大阪でインポートコレクション」みたいな記事がでかでかでていて、ファッションの楽しい春がいよいよです。（なんつって遅いか）
さて春といえば最近よく見かける蝶々のプリントバッグ。
ラメの入った糸が使われていて、きらきらとかわいい生地バッグです。春らしい！！
ほんとよく見るの。大はやり。
ちょい前からよく巷で目にするのですが、なんだかよく知ってる生地・・・
あ！！と思えばワタシのスカート！じゃないか！！
3年位前に香港の道端で買ったスカートじゃないか！！
なんか恥ずかしくて一度も履いてないスカートじゃないか！！
それでもしつこく引っ越し先にまで連れてきた蝶々のスカート・・・！！
3年の間に堂々日本進出。やるじゃないか、香港！
それにしてもワタシってばかなり先取り。超先取り。蝶先取り。
これだってかなりインポートあるよ。
先週末、ダヤンのペットフード販売の会社から「日本観賞魚フェア」のチケットをもらいまして、いってきました。
観賞魚・・・なんともそそるネーミング。
元来魚は見るのが好きで、全然種とかは詳しくないんだけどあの鱗とか鰭とかなんかぐっとくる。
観賞魚つーたらその鱗、鰭系の争いの最たる場でしょ？
だって「農林水産大臣賞決定戦」だなんて・・・。しかも協賛が「全日本錦鯉振興会」とかっつって！日本を競うわけでしょ？観賞魚が。これは必見！！とやや辺鄙な場所にも関わらず出向いてきました。
辺鄙とは江戸川区の「船堀ホール」。あたりまえだけどはじめて行きました。
なんとなく「フェア」を名乗るところでギフトショーばりのものを想定していたので、ちょっと虚を突かれましたが・・・。
が！！会場に入るなり！！！
所狭しと並ぶ水槽。しかも小さ目の水槽なのでこれまた所狭しと巨大な金魚が1匹ずつはいってるわけですよ！！しかも金魚、でか！！！こわ！！！
「金魚」とか括ってるけど、なんかいろいろ種があるようで「なんとか部門」みたいに部門分けされてたりして。
ほんとこの迫力、「金魚」に一括りできないわ。これ金魚？みたいなナリのやつばかり。
いちいち「見て！こわ！」と教えたくなっちゃいます。
やはり印象的なのは巨大ならんちゅう。頭にもこもことミカン（の缶詰）を載せて悠々泳ぐ巨大らんちゅう。頭のミカンと鰭の美しさの対比がお見事。ぬらぬらと輝く鱗も得も言われえぬ美しさ。
らんちゅうって良く見ると、ミカンの下に押し潰された顔があって特有のヒヨコ的な口してんのね。
で、天女の羽衣のような鰭をふわ?っとさせてゆうらり浮いてるとまるで「お嬢さん」。
あと見方を変えると「AKIRA」のアニメのテツオ。（わかる？？）
あとは巨大黒出目も怖いね！出目金て最初から怖いけど、でかくて黒くて目が他所向いてて・・・あれは怖いよ。
そして衝撃的なのは「背鰭有水砲眼」袋のようなものを不自然にぶら下げて、全然気にしてないの！
その袋なんか血管が浮いちゃってもう今にも破れそう・・。
後にネットで調べたら「背鰭有水砲眼（水泡大7センチ）」とかっつってどうもこの水泡のでかさも肝みたいね。
あと「丹頂」っていうやつもらんちゅう系で頭のみ真っ赤。あと白！みたいなコントラストが素晴らしい。
こいつもらんちゅう顔なのでヒヨコ口してて見てるとだんだん愛らしくなってくる・・・。
見にきてたおじさんが「オイ、元気か。そうか」とからんちゅうかなんかに話し掛けて水槽をチョコチョコ叩いてて、きっと親だね。あれ。
あと他のおじさんは「・・・わからないでしょう。私は長いからね」みたいにおばさんに観賞魚について熱く語ってたりして、趣味の人はいるもんだと思いました。
いやいや、面白かった・・・。
観賞魚をまともに相手したことなかったけど、これはいい体験だった。
かなり衝撃的だったね。魚にこんなに驚かされるとは・・。
まさにぎょぎょぎょだよ。行ってよかった。
帰りにくじで魚のポスターあたった・・・。行ってよかった・・・。
一人になって覚えたもの・・・。それはお笑い。
お笑いって、世間的に非常にブームというか確実に昔より日常に頻発してる気がします。
皆ほぼ知ってるし。普通の会話にお笑い登場するし。
かつてワタシの親友はお笑いが好きで（親友の兄なんかお笑い芸人を目指してて、最近辞めた）、ワタシは全然わからんので「この人変わってんなー」とか思ってました。
が、気づけば猫も杓子もお笑い。
テレビをつければお笑いが連続で流れます。お笑い終わってまたお笑い。
実家ではお笑いは嫌われており、お笑い番組が始まると「うるさい」とか言ってチャンネルが替えられます。あのTVの「ぎゃははは」に対して父が厳しく、「ぎゃははは（小馬鹿にした真似）。頭おかしいんじゃないか。馬鹿」と敵視していました。
なのでワタシもお笑いには全く関心なく、人に話を振られてもポカン。
よくお笑いネタで盛り上がるシーンに遭遇とかするんだけど、全然わかんないのね。
お笑いネタって唐突なのが多いから、見たことないとほんと何がなんだか・・・。
今思うと酷かったのが、高校の頃はやった「おっはー」（お笑いじゃないけど）。
ある日突然クラスのアッコが「おっはー」とか言い出して、皆それに釣られて「おっはー」。
全校で流行ったのでアッコすごいな、と思っていたらなんとTVでも言ってるじゃないか。
本気ですごいな、と思っていました。これほんと。しばらくアッコが発信源かと。
あとパリにいる子から携帯にメールがきて「なんとかかんとか・・・オッパッピｰ（地団駄みたいの踏む動く絵文字つき）」とか入ってきて、なんなんだろうと思ったね。パリのなんかなのかな、とか思った。
パリに住んでるから変わってるのかと思った。
そんなワタシは今、お笑いに詳しい。
家に帰ればまずTV（無音は怖いから）。TVからはとめどなくお笑い。
特に見てるわけではないのでチャンネルにはこだわらず、朝ついてるものが永遠についてます。
そのため永遠にお笑いが流れる・・・。ふと見るとギャグをやってて、これがなかなか面白い。
新聞とかあると題名が見れて、ワタシあの「マル秘映像！衝撃の・・・。爆笑寸前」とかああいうサブタイトルみたいの嫌いで（父もあれを読み上げて馬鹿にする）、あれで見ないんだけど新聞ないから内容わからず見るじゃない。で、結構面白いのね。
で、前に見たことあるやつとかがでてきて親しみもわいちゃったりなんかして。
今や、あんまり知られてないお笑いまで知ってる始末。（←お笑い決定戦らしきものがついててその先行TVとかもついてるから）知らないの、いないんじゃないの？
「あのお笑いのやつ知ってます？」とか言う話題、楽しいね?。やっとわかった。
でも過去の記憶は曖昧だから、タカ＆トシとテツ＆トモがどっちがどっちだかワカリマセン。
ジャージ着てるのはどっちだっけ？？
いよいよ4月！！
早いものでもう新たな季節の始まりです。
街の桜は咲き誇って満開もいいとこ。ほんと綺麗。昨日の雨と今日の強風で心配です。
さて桜の季節といえばお花見！
お花見といえばワタシ。ワタシお花見大好き。一番すき。
今年もさっそくしましたよー。土曜日。花見日和。
花見といえばやっぱり団体で大騒ぎ、酒瓶を振り回して「花あったっけ？」みたいのが定番ですがひっそりと花を仰ぎながら酒を煽るのも最高。
ワタシは花見大好きなので
?一人花見・・・通勤など日常の中で出くわす桜を楽しむ
?二人花見・・・気の置けない仲の人とじっくり桜と酒を味わう
?騒ぎ花見・・・「花見じゃん」的な言い訳でめちゃくちゃにはしゃぐ
?通常花見・・・ちゃんと花見ながら「いやー綺麗」とか花の話題も織り交ぜて酒を飲む
?もちより花見・・・自慢料理など持ち寄り、食事と桜を主に楽しむ
?ふらっと花見・・・近所の桜まで出向き、気ままに花見
?花見見・・・花見をしている人を肴に楽しむ
このくらい花見をします。
でも引越しちゃったので側近に桜がなくなってしまい?が困難かな・・・。
どれも趣があるんだけど、?の花見見はかなり楽しい。
前の家は花見のメッカ井の頭公園がすぐそこだったので花見見には最適。
当たり前だが花見見には花見をしている人が必要になります。
井の頭公園には学生から老人までありとあらゆる花見が興され、実に見物。
特に面白いのはやっぱり学生かな？あと新社会人。
学生はサークルかなんかですごいはりきって看板とかだしちゃって大はしゃぎ。必要以上にはしゃぐのが花見の醍醐味。誰も飲まないけど一升瓶置いてみたり。
そしてファッションもチェック。女の子はたいてい「春」を意識（＆同席の男子を意識）して春らしい薄着になってしまうのが鉄則。スカートとかカーディガンとかでキメ込んでるんだけど、当然盛り上がりの夕暮れからは恐怖の寒波が襲う・・・。夜8時くらいのトイレは「さむー・・・・まじさむいんだけど・・・」と片寄せあう女子で埋まります。
あとナンパね。ナンパ。ナンパ、見物。遠目から見ると、どれがどれを狙ってるかわかるのね。
そして夜も更ければ倒れこむ酔っ払い。叫ぶ酔っ払い。
もうこうなればナンパは男とか女とかそんなの関係ねえ。手当たり次第肩を組み、出来たてのあだ名で呼び合う他人同士。そしてラジカセを振りかざし踊りに興じる人々。もう公園は錯乱状態。
どうして日本人てこうも花見に特別な感情を持ってるんでしょう？！
花が綺麗なのはわかるよ。でも違うじゃない、花見のノリは。通常の飲み会と明らかに違うじゃない。踊るかあ？いきなり。ラジカセ持って。
なぜか「桜」を理由によくわからない仲の者も集まり、気軽に声をかけ、肩組んじゃうの。そしてステップを踏み出す。
日頃おとなし気な日本人がいきり立つ花見。日頃は自分の仲間としかはしゃがないはずなのに他人との関わりを求める花見！
桜最高に綺麗だし、「桜」を理由に異常に羽目を外す。そんな花見がだーいすき。
今週も花見花見で楽しみです。
カテゴリー: