つぎなに
この絵は苦しさ満開系。
クッキングに励むやたらデカイ女猫とこれまたやたらデカイ涼しい顔した男猫。
女「次何?」男「からし」・・・からし?!
どうしていいかわからなかったんでしょうね・・
コレ嫌いなんでハンカチ化とかの時には居ません。。
あまりに苦しいもの・・・・
この絵は苦しさ満開系。
クッキングに励むやたらデカイ女猫とこれまたやたらデカイ涼しい顔した男猫。
女「次何?」男「からし」・・・からし?!
どうしていいかわからなかったんでしょうね・・
コレ嫌いなんでハンカチ化とかの時には居ません。。
あまりに苦しいもの・・・・
ひなまつりオメデトウゴザイマス。
3月といえばひなまつり・・・ひなまつりひなまつりと考えて、いつも頭から消えなかったのが
「ひー、なまづだ」・・・結構チガウのに!
これこれ、この構図がどうも消えなかったのよね!
だけどさっき打ち間違えて「ひままつり」とかやっちゃったのですが、暇祭り・・・・
あー、それも気になる。
日焼けしようと「三宅島」「日焼けしよ」、サンオイル片手に怪訝な顔を見せる「江戸川」「無駄だわ」。
なぜ怪訝な顔かというと、この絵ではわかりませんがぢつはグラサン三宅島は黒猫なのでした・・・
「無駄だわ」の「だわ」が「だハ」ってなってるとこがなんか粋。
みて、いかにもいじわる顔の新島を!
彼の地口は言わずもがな「いいきみ」。まさに「いいきみ」といった顔つき!
そして荒川はなにをしてるかというと・・・そう、穴におちているのです。
何の穴かといえば・・・ほらっ、新島がスコップを隠してる!
新島はいじわるで、荒川を穴にはめたのです。
これは自慢の地口のひとつ!
代表作にあげちゃうくらい。
ナンパ国立「キミたち!」、しら?っと調布市「超無視」!!
ほんとウマイ!
しかも絵も気に入っている。いかにもちゃらついたカールな国立とこの調布女たちの冷たい視線!
江戸にはなかったろうこの軽薄さはまさに現代の地口と言えるでありましょう!!!!
今日の地口はまたまた連結地口。
「ぼうや」とやさしく手を差し出す母猫保谷。
となりで見てるおじさん小金井、突然「こだねい(ぇ)」とひとこと。
ほほえましい日常の一風景であります。
ここで小噺。
「ぼうや」の「ぼ」の字は参考がなく(東京地口の全ての江戸文字は国芳のカナを真似てる)、「は」しかなかったので、無理して自分なりにやってみました。
では「は」はどんなか?もう想像つきますよねぇ。
ちなみに母とぼうやが微妙に離れているのは、原画がゴム版の下絵のため、別版でつくっていたためであります。
「悲しい・・・」田無、「また泣く」中野区。
得意の連結地口です。
メソつく田無にクールにチーフをさしだす中野区ノ図。
「な」の字が難しいみたいですね。
「りなし」ではありません。
「まと?く」でもありません。
「な」の字が難しいみたいですね。筆に迷いが・・・
この二人は全然読めないですねー。読めなきゃ地口ジャナイヨネ!
本日登場はお洒落な目黒!真っ黒!
マックロ・・・ほんとはマックラだけど・・・!袋に頭つっこんで暗いよーって絵だからね。
「ホントは真っ暗なんだよねー。でも目黒から遠のいちゃうからねー。はーどうしよ」
といった迷いがよく見られる「ら」の位置ですねー。