投稿日 2005.10.01, by gyorin
10月になっちゃいました!
恒例季節柄10月です☆
なになになに???ッテ感じですか?
それではご説明いたしましょう。
鹿に紅葉。花札秋の札。10月の札。
鹿がぷいっとあっち向いて無視。
鹿に十(とお)で「シカト」
「無視」の意「シカト」は花札のいわれの言葉。
だけど「無視」だけってんじゃあ何だから、
南瓜に蝙蝠、黒猫もつけて西洋ハローウィン。
和、洋、おまけに枠は中華で和洋折衷中華。
お国柄シカトでシカトの10月☆
おまけで鹿の数を数えましょう。生身が2匹、骨が2匹、後ろに5匹(みえないね)、それから落款の「福」の文字がなんと鹿!
ほんとはカカシ(ハロゥインのメンバー)を上から逆に吊るして「シカカ」(カカシが逆)で鹿の一匹に加えようと思ったんですが、きっと余りに怖いんで自制しました・・・
投稿日 2005.09.30, by gyorin
空港にて。
昼飯を食べますかということになり、楽しみ☆
以前は飲茶屋でほかほか湯気系を女が運んでくるようなとこで食いました。またあそこかな??
ドッコイ、「時間がないからあのファーストフードみたいなのでいいですか?」
ひぇ?。やだな・・・でも言えない。
「麺食ってないから麺たべたいですね」と、そのカウンターの狭い店に期待をかけてるので観念しました。
だけどメニュウがさっぱりワカラナイ・・・
アテンドもわからない様子。一応店の娘に聞いて選びます。
「○○魚団子面」「○○豚団子面」みたいなメニュウで意味がワカラナイ。面(ミャン)は麺なんでしょう。
とりあえず魚と牛と豚にしてみました。
そしたら店のやつがなんかセットにしたほうがいい、みたいな感じで、じゃあそうするかと。
したらもう一個選んで!みたいな?なんだか解らないけどアテンドが「辛」タイプを頼みました。
さあナニがでてくるか・・・
なんか赤い面が・・・。「是ワタクシの辛い奴だきっと。」
「なんか旨くねえな・・・」
また面が。団子がはいっています。魚かな?
ワタシは豚。待てど暮らせど出てこず・・・
なんかよく見たら団子いろんな種類ない?どうやら全種類が1つの面にぶっこんであるみたいです・・・
しかも面も細すぎでまずい・・・・
アテンドは辛と必死で戦ってます。不味いそうです。
「これは辛子をぶち込んだだけですね。辛いだけでなんの味わいもない」
とぶうぶう。最後の食をこんなとこで終わらすなんて・・・泣けてくる・・・・ミャンミャン・・・
ぶーハオツー!!(プーハオツー:中華語で不味い)
つうことでもう飛行機に乗るので中華な地口おしまい☆
ちなみに機内食行きと同じくプーハオツーでした・・・アイスでました・・・
投稿日 2005.09.29, by gyorin
さあ、そろそろお帰りです。
今回のフライトは午後だったので余裕もってでました☆
通常は深河(シンセン)⇒香港(電車)、香港⇒空港(的士)ですが、余裕があったためか
「バスでいきましょう。バスのが早い」
と言い張るアテンド。
「多分○○駅からバスが出てるはずです」
ホントウデスカ?多分??
中国では手も足も出ないので従うワタシたち。
大荷物を担いで走るのは結構ツライ。(何故かアテンドは常に急いでいます。)実は朝から陶器を買い漁りそこらじゅうに陶器が埋まってる鞄を持ってます。
名も忘れちゃうような駅で降りてバス停へ。
「バス停はどこですか?」「知りません。ちょっと聞いてみましょう」
知らない?
中国語しか話さぬような駅員に英語で無理矢理聞くアテンド。
「どうもあの辺ぽいな。飛行機の絵がかいてありますから多分あれだ」
不安と陶器を抱いて並ぶワタシたち。空港へいけるのでしょうか。
どうもまわりの奴は軽装でとてもコレカラ国外へ飛び立つようにはみえん。
近距離バスのフェイントはあったものの空港行きらしきものに乗れました。ヨカッタ、もう安心。
金は運転手に払うらしく、ワタクシが出すので小銭あったらください。多分釣りはくんないから」
ありません。
案の定釣りをもらえなかったらしく怒るアテンド。(4人分払った)
「あいつやっぱ釣りくれなかった。すげぇむかつく。これならこの余りで後ろのヒトを乗せればよかったですよね」(割と意味不明、同調を促されてもねぇ)
よほど腹がたったらしくごったがえした人々が席に落ち着いたのを見計らって再びいちゃもんをつけにいっていました。凄い勇気!!だが結果はむなしく本社に電話をしてくれとのこと。
「しますか?」と携帯をとりだします。
いいじゃんもう・・・・・
投稿日 2005.09.28, by gyorin
二回目中華、最後の夜。
カットソー工場のチャ?チャン(社長)と円卓を囲みました。
皆さん気を利かせて「社長さんとおしゃべりでもどうですか?」とチャ?チャンの隣に座をとってくださりました・・・さあ困った。
チャ?チャンは日本語全然ハナセナイ。舞チャンは中国語全然ハナセナイ。二人ともエイゴビミョ?。
チャ?チャン隣にキチャッタカラ他のヒトトオイ。
ハナサナキャ・・・!!
互いの心、読めました。
先手はチャ?チャン。なんか共通の話題(多分)を振って話し掛けてくれましたが「??」タイミングが微妙なだけに状況から読むこともデキマセン・・・(このとき中国語できるアテンドさんは他の商談に白熱中)
とりあえずふにゃふにゃと曖昧な相槌・・・
こっちもなんかしなきゃととりあえず航空チケットの袋とボールペンを取り出し、「コレカラ筆談シマス」をアピール。チャ?チャンも納得。何の話題がでてくるか待ちます。
さあて・・・何話そう・・・
かつて大学に居た頃、中国語をとっていました。最初の4ページくらいまでやりました・・・
覚えた言葉は「パン」と「コーラ」。これだけ中国語書けます。
とりあえずパンもコーラも唐突過ぎるので近々の話題を・・・漢字なら通じるだろうと漢字で攻めましょう。
「帽服超可愛」(パーカー超可愛かった)「我超嬉」(ワタシ超嬉しい)
あら残念。微塵も通じてない・・・そのご何語かトライしましたが残念・・・チャ?チャンもそろそろ困ってきました。
こうなりゃ最後の手段。
「包」「可弥(←たぶんチガウ字だけどないのでニュアンスの似たのを)」
パンとコーラ・・・チャ?チャンどうする?!
「面包」と訂正してくれました・・・
これをきっかけにすっかり仲良く。(多分)「カンペイ」と紹興酒で幾度となく乾杯。楽しいラストでした★
ホアホイとはチャ?チャンの話に「ホア」「ホイ」と生返事をしているのではなく、中国語にて「会話」の意です。。
投稿日 2005.09.27, by gyorin
遠くの工場へは車でいきます。
運転手のいるクルマなのでお手洗いも安心☆
もうトイレがないと不安で不安で・・・それはワタシではなく中華慣れしてるアテンドの方。
前日の遠くの移動はバスしかなく、トイレのない不安に駆られておもいきり駄々をこねていました。
「ワタクシ、腹を壊しやすいのです。トイレがない乗り物なんて乗れない」
だけど今日はチャーターなので強気です。前夜は激辛中華も食べました。
が。なんせここは中国、意思伝達の壁が・・・
クルマが走り出して小一時間。唯一の中国語を話すアテンダーを含み一同はぐっすり★
異国で寝るのが惜しいワタシはうすら起きていますとなにやらばたばた。
早速トイレにいこうと後部座席から3列前の運転席の中国人ドライバーにメモを渡そうと必死です。
メモを覗けば「洗手所」。ここは高速道路真っ只中。
さあどうするかなとうかがっているとドライバーはにやりと笑い高速道路の端に停車。そこでどうぞと念力がきました・・・アテンドの想い、通じず!
とりあえず陰で用を足しましたが本当の目的はそこにあらず。
クルマが動き出すと再びメモを差し出します。「我腹痛」。
ドライバー、再びにやり。そして無視して飛ばしてゆきました。
・・・しばらくしてドライブインに無事つきましたが。
中国語の本を見るとなるほど「洗」は「シー」。ドライバーは「シー」させてくれたわけだ・・・
投稿日 2005.09.26, by gyorin
突然ですが、中華語で「Tシャツ」を書くと上の字のようになります。
やっぱ「T」部分は日本語と同じく外来語を使用。
「シャツ」になると急に「小」に「血」?!
なんで??コワイ!!
そして読みは「ティーシュ」。ややTシャツを彷彿とさせるような・・・
なんか血のついちゃったTシャツ拭きたくて「ティーッシュ!」ってのが浮かびますねええ。
投稿日 2005.09.25, by gyorin
按摩再び。今日は足☆
70分も足を揉んでくれるそうで嘘みたい!!聴くだけでぶっ倒れそう。
今度は三人一緒。でもなかなか人がこない。
相棒用の按摩師はきて肩とか揉んでます。ウラヤマシイ・・・
ワタシの奴もきて(ほんとは前の女が良かったんだけど、言葉の通じない世界でそんな要求は通らず)ちゃっと肩を揉んですぐ足に入りました。ああ、もっと肩を・・・
アテンドにきたのはまたもや女。チップねらいか?
気づけば終わっていたようでまたもやピンク照明のなか。知らずのうちに陶酔の時はおしまい。肩をもまれようと足を揉まれようと結構関係ないもの。呆然と幸せに浸ります。そして呆然とほんとに連れて帰りたいとか考えます。
動くのがめんどくさいのでしばらく其処によこたわり全然しらないアイドルのテレビとか眺めてみたり・・・
「ここは泊まれるみたいですよ」「ホテルに帰るよりいいね」「別にここでよくない?」
でもまあもったいないので帰ります。しかし動くのめんどくさいこと。
いちど陶酔のまま投宿(トウスイ:中国語で宿泊)してみたいもんです。
投稿日 2005.09.24, by gyorin
前前から判子をつくりたいとおもってたのでいよいよ判子屋へきてみました。
判子屋があるのはお馴染みの贋物デパート。ヴィトン、シャネルからロレックス、宝石まで贋物ずらり。
入ったのはわりとしょぼい判子屋で、半分スペースに判子土台の石(いろんな動物類が上についてる)がみちみちに並んでおり、残りの半分スペースは何故か棚になにもなく。
頼んでおいてそのまま逃げられそうな予感のはしる店でした。
石を選んだけど、イマイチ動物類の彫りが甘くイマイチ愛せない・・・。佇まいが怪しいし、彫りも甘いので他にも店はあるはずなんだけど、もう時間がないためそこで妥協。(ほんとはあったがアテンドがうるさいので)
皆がウンウンゆって何とか愛せる一品を捜します。そんなかで他の石とは差がつけられたガラスケースに入った一品。「これ象牙じゃないですか?」
わかんないけど「象牙、象牙」みたいな感じの店員。怪しいが、他のものとは価格のひらきもだいぶあります。「象牙ってワシントン条約に引っかかるんですよね。」「見つかったら税関にとられるかもね。」「もって帰ったら密輸だね」
そのへんの密輸系魅力もあり、ふつふつと象牙に惹かれていく三人。象牙は三つきり。
「ワタシ象牙にしよ」「僕も象牙で」「ワタシも象牙?」
と格段に高い象牙を買い占めることになりました。なんてラッキーな店でしょ。
なんだか象牙的魅力で愛を感じ、あなたに出会えてよかった・・・みたいに思えてきました。
象牙は堅いらしくわざわざ男の彫り師を呼んできて彫ってました。そのへんでも象牙感が増して、嬉しい演出です。「逃げるかもしれない」と中国人に厳しいアテンドは見張りに残して、彫っている間にワタシと相棒はちょっと贋物散策へ。
嘘新作ヴィトンをゲットし判子屋へ帰るとできてます。できてます。
ちょっと名前的に密度が甘いのでなんか変ですが、ま、象牙だし。
こちらはワタシも相棒もトウチャンへのお土産☆
トウチャン、土産のトウチャン(中国語で判子)よ☆☆
投稿日 2005.09.23, by gyorin
今回もいっぱい社長チャンと会いました。
みんな立派なおじさんで、何故こんな子どもと挨拶するのか不思議でしょう。
特に検品とかされて「これだめ」とか言われたらむかつくんでしょね。
なぜ社長チャンと小馬鹿にした呼び方してるかって??
勿論中国語において「社長」は「チャ?チャン」とふざけた呼び方だからなのです。
ちなみにもういっこの呼び名は「ツォンチンリー」で、「チンリー」部分が「経理」みたいな字で、社長の名刺に「○○経理」とあったので「何故経理の人がでてくんのかしら?」と思ったものです。
投稿日 2005.09.22, by gyorin
中国にもあります。マック。
深センにもあります。ケンタッキー。
微妙に読めます。
「マクドナルド」⇒「麦当労」⇒「ばくとう(なる)ろう」
「ケンタッキー」⇒「背徳基」⇒「はいとっきー」(※背はほんとは北の部分が止)
「(なる)ろう」のとこなんか惜しい!!マックの「麦当」部分は「マクドー」でしょうね。「労」が「ナルド」かな??何故??
何故「背」⇒「軒」にしない?「ケン」なんて漢字いっぱいあるでしょ!!
朝から打ち合わせを白熱してたら次の移動のバス時間が迫り、思いがけずファーストフードのチャンス☆
バス時間がすごい勢いで迫ってるけどすごい遅さで買ってきてくれました・・(買ってきたときはすでに出発時刻過ぎ。ナニがファースト?)バスもまだまだ居たけど・・・
背徳基のバーガーはすんごい旨かったです。